こんにちは。
「やさしいWeb集客と出版のがっこう」
「売れる文章と出版の専門家」

可帆恵子(かほけいこ)です。

お盆休み、
いかがお過ごしですか?

私は、私の起業講座の受講生さんの
制作物を作ったり、

起業・集客のための
研究をしております。

お盆休みは、
やっぱり普段の休日よりも
辺りが静かですね。

集中できます。

今は帰省や遠出ができない方が
多いと思いますが、

どこにも行けないときこそ、
自分の将来のために戦略を練ったり

パソコンに向かって
手を動かして作業したり

家で行なうべき行動をする
絶好のチャンスだと思います。

もちろん、お盆ということで
ご先祖さまたちにも思いを馳せたり。

お盆というと、
思い出すアニメ映画があります。

『リメンバー・ミー』

メキシコが舞台だったかしら?
ギター(音楽)が大好きな
主人公の男の子が、

ひょんなことからあの世に行って
ご先祖であるひいおじいちゃんに
出会うというお話。

(ネタバレになるから、
ここから先読みたくない人は読まないで
くださいね。

あ、それと、
途中でちょっと辛口になりますので

辛口嫌いな人は
最後のほうだけ読んでください)

で、
『リメンバー・ミー』について。


男の子は大好きな音楽を
家族から反対されていたけど、

音楽したいという自分の意思を貫いて、

その結果、先祖も家族みんなも
ハッピーにしちゃうという結末。

――と説明しただけでは
妙にあっさりした感じになりますが、

実際に映画を見ると、
もうこれが泣ける!

私かほけいは、
二年くらい前にカタール航空の機内で
この『リメンバー・ミー』を初めて見て、

あまりに感動して、

ずーっと『リメンバー・ミー』を
繰り返し見て涙を流していたのでした。

で、思ったのは、


やっぱり自分の意思を貫くって
大事だなということ。

起業しようとすると、

「家族がダメって言うから」

「夫が(or 妻が、
お母さんが、お父さんが、
兄弟が、親戚が)
ダメって言うから」

はたまた、

「雑誌に書かれていた
星占いの結果が良くなかったから」

とか、

そんな理由で起業をあきらめる人が
結構いるんですが、

「で、肝心のあなたはどう思っているの?
本当に起業したいの? 」

と思うんですよね。

人のせいにしないでほしい。
大事なのは
「あなた自身はどう思っているか」
ですからね。

あなたが起業をあきらめて
このまま経済的自由も時間的自由も
得られないまま歳を取っても、

だれも責任など取ってはくれませんよ。

「あなたのために言ってるのよ.
起業なんてよしなさい」

と言っていた周りの人だって、
何も責任を取ってはくれない。

あなたの夫が
どんなに優しい夫でも、親でも、

絶対に責任を取らない。
というか、取れない。

あなたにしか、
自分の責任は取れない。

自分の本心は何なのか
ゆっくり自分と向き合い、

自分の意思で物事を決めるという
勇気を持ってほしい!

あなたのご先祖さまたちだって、
あなたにそれを望んでいるはずです。
それが本当の先祖供養ではないかと。

言ってみれば、

『リメンバー・ミー』のストーリーも

男の子が自分の意志を貫いたからこそ
先祖が供養されたという話なんだろうなと。

(あ、あくまでも、
私かほけいの個人的感想ですけど)

――ところで、『リメンバー・ミー』。

涙を流しながら機内で何度も繰り返し
見ていたわけですが、

そのとき通りかかった
男声CAさんに赤ワインを注文したんです。

立ち止まった男声CAさん。
見ると、なかなかナイスルッキングガイ。

ところが、

私の顔を見てちょっと困った顔をして
急に膝を床に付け、

低姿勢でこう聞いてきたんです。

「あの・・・
誠に失礼ですが、年齢を確認させて
いただけますか?」

え~~~!?
私、アラフィフなんですけど・・・(^^;)

ま、たしかに、

アニメ映画ばかり見て
涙しながら赤ワイン注文する乗客って
怪しまれますよね(笑)

年齢を伝えたらびっくりされました。

「そんなに若く見えました?」
と私が尋ねたら、

「はい、それはもう」と男声CAさん。

「あらら光栄。でも念のため、
パスポート見せましょうか?」

「いえいえ、あなたを信じます」



お互いに笑っちゃって、
楽しい出来事でした(^^)

今は状況的に海外への飛行機の旅が
できないのが残念です。

あのCAさん、元気かなー。

個人的には中東系のエアライン、
大好きです。

カタール航空も好き。
また空の旅を楽しみたいですねぇ。

今日もお読みいただきまして
ありがとうございます。